直ぐに終わるだろうと思い、昼食後に作業を開始。
しかし、本棚を整理していると懐かしいマンガを見つけ読み始めたり、卒業アルバム等の写真を見つけ昔を思い出したりと作業は一時中断に・・・。
部屋の片づけをしている時に陥るありがちな落とし穴ですよね。
更にはお宝ともいえる物を発見！
小学生の時の日記が出てきたのですよ。
表紙を見ると、6年3組Latourと書いてあり小学生のノートらしく落書きが沢山ありました。
その落書きの一つを見た瞬間、大爆笑してその場にうずくまってしまった。
人間なのか宇宙人なのか分からないが、とりあえず何かの顔であるのは分かる。
小学6年とはいえ普通はもう少しマシな絵を描くであろうに、私の絵ときたら枠にはとらわれず次元を超越した感がにじみ出ているではないか！
この絵は見た瞬間に全身の力を奪っていくような不思議な魅力があるように思える。
例えるとSMAPの中居クンが描いた宇宙人の顔に近いものがある。
天才画伯Latour氏の絵を見てからは、暫く作業が出来ない状態となったので一旦休憩を取った。
すると外出していた妹が帰ってきたらしく、折角なので天才画伯の絵を見せてみた。
すると関根勤や三船美佳を思わせるような、声にならないオーバーな笑い方で床に崩れ落ち動けなくなったようであった。
やはり天才画伯の絵の力は凄まじいものがあるのだな。
日記を読んでみたが、学校での出来事をほんの数行程度書いてある日ばかりの内容で、小学生らしい日記だった。
途中からは毎日書くのが億劫な感じが文字に現われ、解読不能な文字となり、ミミズが這ったような字とはこのことを言うのだなと変に納得してしまった。
思わぬお宝の出現により作業は大幅に遅れ、終わったのは19時近くと、予定していた時間の倍くらい掛かってしまいました。
しかし部屋は綺麗に片付き、前よりも使いやすくなりました。
FFを引退すればもう少し片付くのだがな・・・。
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