1の続き。



私の周りには、上司の他に総務のオジサンとかも来ていた。

「あら〜、Latourちゃん!ギックリ腰?」

私の本名は“ちゃん”付けされるような名前である( ´_ゝ`)
結構そう呼ばれるのよね〜。
しかし今はそんなことはどうでもいい。

ギックリ腰かどうか聞かれても答えようがない。
私は医者ではないからな( ̄ー ̄)

とりあえず動くことが出来ないので、病院に行くことになったようだ。

その時私は痛みで苦しみながらも

(やった!!これで忙しいクリスマス期間は休めそうだなぁ)

と心の中で喜んでいた。


いざ、倒れている私をレストランから外へ運び出すことになった。

“タンカでも来るのかな???”

と思っていたら無いらしく、テーブルクロスに包まれるような形になり2〜3人で運び出された。

いくらタンカが無いからと言って、テーブルクロスで運ぶのはいかがなものかと思うぞ。

そのままエレベーターに乗せられたが、テーブルクロスに包まれたわたしは床に置かれる形で移動してました?( ̄□ ̄;)

ホテルの最上階から1階まではかなりあるので、私が痩せているとはいえ重いのは分かる。
一応ケガ人だからさぁ、もう少し考えて欲しいよね〜。

外へ出てみると救急車が来るのかと思ったら、タクシーだったよ

(≧∇≦)b

何故タクシーだったのか今でも不思議に思う。


タクシーの中では後ろの座席にうつ伏せ状態で乗せられ、窓からは空しか見えない。
どこの病院に連れて行かれるのか全く分からない。

30分ほど経過しただろうか、ようやく病院に着いたようだ。

運び込まれたのは個人病院らしく、○○整形外科と書いてあった。

テーブルクロスのまま病院内へ運ばれる。

休日の為、外来の患者は居なかったが入院患者は窓から私のほうを眺めている。
テーブルクロスで運ばれてるんだから気になるさね〜。

病院へ入ると直ぐにレントゲンを撮られた。
向きを変え何枚か撮った。

レントゲンを撮り終えると看護婦(今は看護師って呼ぶか)さんが

「痛み止めの座薬を入れます!」

と言ってきた。
続けて

「自分で入れられますか?」

と聞いてきた。

ケツを出すのにはかなり抵抗があったし、もしパンツのゴムが伸びてたらカッコワルイし〜ΣΣ(゜д゜lll)ガガーン!!
自ら挿入を選択!!


座薬を入れたあと先生の話を聞くと、様子を見て連休明けに来るようにと言われた。

詳しいことは言っていなかったが、腰に異常があるのは間違いないようだ。
これでクリスマス期間中の休みは確定。


家に帰ることとなる・・・。





まだまだ続きますゾ┐(´ー`)┌

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