新たなBC入り口！？

我々“あや探”こと【あやしい探検隊】は新たなBCを求め市内某所でキャンプを張っていた。

私は探検隊の隊長。
隊員達の報告をキャンプ地でビールを飲みほろ酔い気分で待つ。

?(￣□￣;)

（探検中にほろ酔いかよ・・・）

暫くすると一人の隊員が慌てた様子でキャンプ地へ戻ってくる。

“隊長！大変です新たなBCの入り口を発見しました！！”

「隊員よ、それはどこかね？(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)」

“はい、こちらにあります”

新人隊員の案内により新たに発見されたBC入り口を目指す。

しかし隊長はビールでほろ酔い状態。足取りも覚束ない。

「隊員よ、少し休もうではないか」

“隊長〜、まだ5分しか歩いてませんよ”

「もうだめぽ、おんぶして〜ヽ(´ー｀)ノ」

“もうすぐですので頑張ってください！”
（なんだよこのオヤジ！変な探検隊に入ってしまったなぁ）

「わかったよ！歩けばいいんだろっ！！ったくよ〜いい気分だったのなんで歩かなきゃいけねーんだよ！！！」

もうすっかりただのオヤジである。
探険に来ていることなど頭に無いようである。

ブツブツ文句を言いつつ歩く隊長。

どれくらい歩いたであろう。辺りは見慣れた光景のようだ。

“隊長！着きましたこちらです”

「ここか？」

“そうです、ここです”

「ここですって言われてもここはトイレじゃないのか！？」

“はい”

「はいじゃないだろう！トイレのどこにBCの入り口があるんだ！？」

“ここです”

新人隊員は入り口を指差す。

新人隊員の指先を見ると間違いなくBCの入り口を表すあのサークルがある。

隊長はすっかり酔いも醒めた。
それもそのはず、有り得ない場所に入り口があったからだ。

「ここで間違いないのか？オーブはトレードしてみたのか？」

“はい、しかし現在所持しているオーブでは反応はあるものの中には入れないようです”

「うーむ・・・」

何が「うーむ」だかよくわからないがとりあえず唸ってみた。

“隊長、いかがいたしましょう？”

「そうだな・・・、とりあえずキャンプ地に戻るか」

“え〜、戻るんですか？”

「んだ、戻ってビール飲むべ」

“(；・∀・)ハッ?”

「使えそうなオーブも無いし、ここにいても仕方ないだろう！？」

“はぁ・・・”

「それに今は二人しか居ないし、ここ怖いジャン」

“怖いって・・・、我々は探検隊ですよ！？”

「だってぇ、花子さん来たらヤベーよ」

“オヤジ！！お前はガキかよっ！！！”

.。.:*・゜゜・(´ー｀).。*・゜゜・*:.。.

と、まぁくだらないことを書いてしまいましたが見つけたんですよっ！

女性の方はわからないと思いますが、男子トイレの小便器の真ん中にあるゴミ等の異物混入を防ぐ陶器の丸い奴（わかるかなぁ？）のことです。

トイレによって形は様々だと思いますが、私の働いているビルのトイレのソレはまさにBCの入り口そのものでした。

普段は何気なく使っているトイレ、ふと見たときに何かに似てるなぁと思いましたがこれがBCの入り口だとは思わなかったΣ(゜Д゜；≡；゜д゜)

中にはどんな敵が待ち受けているのだ！！

⊂(´∀｀⊂⌒｀つ≡≡ツルッ♪

下らない内容で失礼しました。